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by ha_art
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椎間板障害に新たな可能性


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変性椎間板疾患にあらたなる手技が開発されたという記事が発表された。
これは、非常に興味深い内容である。
いままでは難治性疼痛例に対しては固定術しかなかったが
今度の発表によると、ProDIscは人工的に椎間板のインプラントを挿入し
セメントで固めるのではなく、上下の椎体をプレートにより圧着させるようだ。
確かに、生体力学的にも可動性が保たれ、いままでのように他の正常な
可動生のある関節に負担が少ないと思われる。
手術せずに保存療法で完治することが、もっとも望ましいが
それでも、駄目な場合には非常に、有効な方法かもしれない・・・。


変性椎間板疾患に“ProDisc”

疼痛を除去して可動性を確保

〔独バーデンバーデン〕ウルム・リハビリテーション病院(ウルム)のMarcus Richter博士は「変性椎間板疾患(Degenerative Disc Disease;DDD)患者に,腰椎椎間板インプラントである“ProDisc”を適用すれば,疼痛緩和効果を期待できる。この手技は,手術を受けても疼痛が消失しない患者に有効で,さらに固定術の実施を回避できるケースも少なくない」と第52回南ドイツ整形外科学会で発表した。
数か所同時に適用可能

このインプラントは変性した髄核だけでなく,椎体間の関節機能も代替することができる。さらに,この椎間板インプラントの挿入に際しては下腹部への約 6 cmの切開だけですみ,腹側からの低侵襲アプローチは術者にとっても骨性の椎弓が邪魔にならず,髄腔をリスクにさらすことがないという利点を備えている。
これまで,難治性疼痛例に対しては固定術しかなかったが,隣接する関節にかかる負荷が増大するため,手術部位以外の脊椎に問題を生じやすいという欠点を抱えていた。しかし,可動性インプラントではこうした問題が生ずる恐れはない。
椎間板内に全体を挿入するタイプのインプラントであるProDiscは,2 枚のチタン製プレートを含む 3 個のコンポーネントで構成され,骨セメントを用いずに,上下の椎体面にそれぞれのプレートを圧着させる仕組みである。これら 2 枚のプレートに挟まれた中央のパーツにより可動性が確保される。また,同時に数か所の椎体間にこのインプラントを挿入することもできる。
Richter博士らは,DDDまたは髄核摘出後症候群(PNS)の20例を対象にProDisc適用試験(挿入部位はL1〜S1)を実施し,機能障害指数と視覚的疼痛評価尺度を用いて評価した。その結果,挿入術前は,機能障害指数がDDD群では43,PNS群では50であったが(症状なし= 0,最も強い症状=100),術後には11と18にそれぞれ低下していた。また,疼痛も有意に緩和されていた。

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by ha_art | 2004-10-31 01:02 | Medical News