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by ha_art
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肥満の原因は脳に?

脳細胞だけって訳ではないでしょうが、摂食に関わる重要な細胞なんでしょうね。
基本的には、食べる摂取量とカロリーに相関関係がありますが、少量でも太る人はいますし、
逆に食べても食べても太らない人もいますしね。
なにが、正しいかはまだ分からないですね。
もちろん、複合的な要因が重なり合っての結果であって、一つのこれだ!ということは
ないでしょうけどね。
ちなみに、自分は食べてもあまり太りません。家の父親は、家で一番よく食べますが
一番痩せています。遺伝なんでしょうかね?


研究で脳細胞が摂食行動に関与している可能性が示される
Jennifer Warner
WebMD Medical News

Reviewed by Brunilda Nazario, MD

【10月27日】新しい研究によれば、肥満は脳内のある細胞によって誘発される可能性があるという。

マウスにおいてNPY/AgRPという細胞を取り除くと、摂食量が減り始めることが研究で示された。6-8日後、マウスの体重は20%減少した。

この知見は、肥満の生物学的原因と、ヒトが過剰に食べるようになる要因の解明に一歩近づくものであると研究者らは述べる。

脳が肥満に果たす役割

以前の研究で、脳の特定の領域に存在する約5,000の細胞群が、身体が空腹または満腹のときに送る信号の取捨選択を担っていることが示された。

インスリン、レプチン、グレリンといったホルモンは、身体がもっと多くの脳の燃料を必要としているかどうかについての情報を伝え、脳ではPOMCとNPY/AgRPという2種類の細胞によって情報が処理される。

POMC細胞は脳の他の部分に信号を送り、食欲を減退させる。例えば、脳のPOMC細胞が欠如したマウスは過剰に食べるようになる。

しかし、空腹信号を認識し、これに応答するというNPY/AgRP細胞の役割を検討することは困難であったと研究者らは述べる。

脳と肥満との新たな関連がわかった

本研究は雑誌『Science』に掲載されたもので、研究者らはNPY/AgRP細胞がマウスの摂食行動に及ぼす影響に注目した。

研究者らは、新しい遺伝子技術を用いて、成熟および幼弱マウスにおいてNPY/AgRP細胞を取り除き、マウスの摂食量の変化を観察した。

その結果、成熟マウスのNPY/AgRPを取り除くことによって、顕著な影響が見られ、急速に体重が減少することがわかった。

しかし、生後8日未満に細胞を取り除いた場合、マウスの摂食量は正常であり、正常体重が維持された。

この結果から、NPY/AgRP細胞を早期に取り除いた場合、動物は正常な摂食習慣を代償し、維持する方法を見つけ出すことが示唆され、脳細胞は発達し続け、他の細胞との連絡を構築することで代償する可能性があると研究者らは述べる。

「ヒトにおいてこの実験を行った場合、回路が同じであることから、同じ結果が得られると予測する」と研究者で、Howard Hughes Medical Instituteの研究員であるRichard D. Palmiterはニュースリリースにおいて述べる。

これらのニューロンの生存またはホルモンによる空腹信号に対して反応する能力に影響を及ぼすヒト遺伝子の変異が、摂食行動と本来の体重調節を変化させる可能性があるとPalmiter氏は述べる。

SOURCES: Luquet, S. Science, Oct. 28, 2005; vol 310: pp 683-685. News release, Howard Hughes Medical Institute.

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by ha_art | 2005-11-21 00:08 | Medical News