my patient drew my portrait for me!


by ha_art
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

BMIは心血管系および死亡のリスクを決定する上で効果的でないかもしれない


立ち寄ったら一日ワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたに良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌


長いこと使用されていたBMIについに疑問の声?
ってまぁ、いまに始まった問題ではないし、もう、随分と昔からあてにならないと言われてきたが、こうして研究では議論されてこなかったんじゃないかなぁ?
最近は体脂肪量というものがそれに取って代わって、いわゆる余分な脂肪の測定の基準とされているが市販で計れるようなものも、はっきりいって意味がない。
あれって実はかなりいい加減なの。
本当に計るには、水に浸かってそっから割り出すか、呼吸で割り出す方法があり、いずれも
詳しい方法は忘れたが、それで計るのがもっとも正確と言われている。
自分も学生の時、バイトの実験台となって計ったことがあるなぁ・・・。

だから、市販の体脂肪計ではかって、よく風呂や運動、ダイエットなどで使用前後で計って何%減った、わぁ〜いといって喜んでいるやからがいるが、あんなのはその時の水分量が変化したっていうだけであって、あてにならないことを知っておいた方がいい。
要するに無駄と言うわけだ(笑)

で、今回のBMI論争も冥王星の論議と似たようなものだろう。
冥王星が惑星であろうがなかろうが、宇宙からすればもともとあったものだし、
新しい惑星が見つかろうがもともとあって、そこに人類が名前を付けたに
過ぎないことに誰もなにも言わないことが不思議だ。
ようするに、どうでもいいことなのだ。
勝手に、命名して困っているのは人類で、宇宙は普遍的であるということ。
まぁ、別に本当は人類もなにも困ることはないのだが・・・。
なにが一番正確かって?それは自分の腹がしってるの本当は。
ようは、昔から言われてるように腹八分目でやめときゃいいの。
現代人は、食べ過ぎの上に運動しなさすぎなの・・・。
その限度を超えるから病気になるの。

提供:Medscape

新規研究で、BMIは過剰な体脂肪と除脂肪体重とを区別する上で最善の方法でないことが示唆されている。体重、死亡率、心血管系リスクの関連を解明するための新しいツールが必要である

Shelley Wood
Medscape Medical News

Reviewed by Gary D. Vogin, MD

体重、死亡、心血管系リスクの関連を解明するには、真の肥満患者を特定するための過剰な体脂肪と除脂肪体重とを区別する新しい方法が必要であることが、新規研究で指摘されている。冠動脈疾患(CAD)で、肥満度指数(BMI)が軽度肥満から重度肥満の患者250,152例以上の情報を統合した新しいメタアナリシスから、BMIをリスクファクターから除外すべき時である可能性が示唆されている。

「主要な問題は、肥満を定義する方法である」と、この論文の上級著者であるメイヨークリニック(ミネソタ州ロチェスター)のFrancisco Lopez-Jimenez, MDはheartwireに語った。「BMIは、身長の因数で除した場合に体重がどれぐらいであるか、を示したものにすぎない。さらにBMIは、体重が体脂肪であると仮定しており、ある程度筋肉が発達している場合、それがカウントされない」。

この研究は『Lancet』8月19日号に掲載されている。

筆頭著者であるメイヨークリニックのAbel Romero-Corral, MDらは、40の研究を統合した分析を実施した。これらの研究は、平均経過観察期間が3.8年であり、BMIならびに死亡率および心血管系イベントのデータが含まれた。著者らは低BMI(<20kg/m2)患者は、正常体重の人(BMI, 20-24.9kg/m2)と比べ、全死亡率および心血管系死亡率の相対リスク (RR)が高かったと報告している。同様に、BMIが最も高い (>/=35kg/m2)患者では心血管系死亡率のリスクが最も高かったが、全死亡率のリスクは上昇しなかった。対照的に、BMIに基づいて過体重の人は両エンドポイントともリスクが低かったのに対し、肥満患者(BMI, 30-35kg/m2) は正常体重の人と比べてリスクが高いもしくは低いということはないようであった。

b0035080_2346795.jpg


Dr. Lopez-Jimenezは、この知見を説明しながら次のように指摘している。「心疾患患者では、平均年齢がおよそ55-60歳である。その多くはかなり運動量が少ないため筋肉量が非常に少なく、相当量の脂肪を蓄えているが、BMIに基づけばこれでもやせぎみに分類される。一方、筋肉量が多く、脂肪が少ない患者は、臨床的過体重の区分に分類される」。

この知見は、肥満が無害であることを証明するものではなく、真の肥満者と体重の大部分を筋肉が占める人とを、より適切に識別するための別の方法が必要であることを示すものであると著者らは記述している。「様々な減量法や、もしくは体脂肪率と分布を測定し、除脂肪体重も考慮する身体組成技術等の肥満を識別する別の方法を用いた無作為化臨床試験といった、異なる方法を用いたさらなる研究が必要である」。

最も実際的な方法は、ウエスト囲またはウエスト・ヒップ比を測定することであるとDr. Lopez-Jimenezは述べる。「過剰な脂肪のある人でウエスト囲が小さい人はまれである」と、同博士はheartwireに語り、論文で実際にウエスト囲またはウエスト・ヒップ比を測定したいくつかの試験で、大きいウエスト囲と最悪の転帰との関連が示されたことを付言し、「このことは他のすべての点で理にかなっている」と述べた。

さらに、Dr. Lopez-Jimenezは、「患者に必要なのは、体脂肪のより包括的な評価であろう。心疾患患者のための非常に高額な検査があるが、非常に重要であると思われるのは一部である。すなわち、どのくらい脂肪があるかである。私の考えでは、われわれは依然として非常に単純なものに依存している」と続けた。

まだ分かっていないことは、高い筋肉・脂肪比の独自の貢献である。これは単に高い身体健康の代理的指標であるにすぎない可能性がある。将来の研究では、高筋肉量、高BMI、臨床転帰の関連を評価する必要があるとDr. Lopez-Jimenezは述べた。

BMIを排除すること

Instituto Mario Negri (イタリア、ミラノ)のMaria Grazia Franzosi, MDは、付随する論説で、BMIは最も容易に測定できる肥満の代理的指標であると指摘するが、この研究の著者らに同意して、重要な情報を提供するほど洗練されたものではないと考えている。

しかし、Dr. Franzosiはまた、3.8年という平均経過観察期間は、低体重、過体重または肥満とCADの進行、さらには死亡率との関連を完全に評価するのに十分ではない可能性があると指摘している。

「BMIは明らかに一次および二次予防のいずれにおいても心血管系リスクの臨床的および疫学的指標として中心となるものではない」と、Dr. Franzosiは記述している。「肥満の最善の指標が不明確であるからといって、過体重の予防方針の必要性が不明確になることがあってはならない。過体重の予防方針の必要性は、強く支持されなければならない」。

この知見は他の最近の研究で裏付けられているが、最近になってやっと覆された既存の、低いほど良い、というBMIについてのドグマに問題を提起するものである。Dr. Lopez-Jimenezは、Lancetのメタアナリシスは、同じグループが2004年に公表した以前の研究を実際に反映しているとheartwireに語った。この研究では、過体重の患者は正常体重と比べて死亡率が低く、心血管系イベントのリスクは同様であることが示された。

「当時、多くの雑誌の編集委員を含め、ほとんどの人の考えと正反対であったため、われわれはこの論文を公表するのに苦労した。この知見は理にかなっていないとして、編集委員から返送されてきたものだった」。

心血管系リスクを算定する際に、BMIを脇に追いやることが試験で正当化されるかどうかという問いに対し、Dr. Lopez-Jimenezは、種々のグループでほとんど有用ではないが、それには様々な理由があると指摘した。BMIが35kg/m2以上の人では、実際にBMIを計算すること、もしくはさらに言えば体脂肪を測定するためのより正確なツールを用いることは、時間の無駄であると同博士は述べた。「真に多量の脂肪がある人を見分けることは何の想像も要らない」と、同博士は説明した。「患者のBMIが39であれば、これは筋肉重量ではない」。

より洗練されたツールが必要であるのは、筋肉と脂肪のバランスが重要である可能性のある、BMIが30または35kg/m2 未満の患者の場合であると、Dr. Lopez-Jimenezは述べる。

非常に低いBMIも精査することが妥当であると、Dr. Lopez-Jimenezはheartwireに語った。「BMIが非常に低い患者は、おそらく筋肉が全くない場合でも完全に健康であるという誤った考えをもっている可能性がある。非常にやせた患者がいるというだけであまり満足すべきではない。典型的な例は、75歳の非常にやせた小柄な高齢女性である。この場合、BMIが低いのは筋肉がまったくないことが原因であるため、理想的な状態ではないと考えられる」。

Lancet. 2006;368:624-625, 666-678.
Medscape Medical News 2006. (C) 2006 Medscape



最初にお忘れの方はワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたにすべての良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌

[PR]
by ha_art | 2006-08-27 23:52 | Medical News