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my patient drew my portrait for me!


by ha_art
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暴露◆心理学的アプローチが腰痛に有効


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立ち寄ったら一日ワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたに良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌


こういった研究や論文がどんどん出されると良いと思う。
ぼくは普段から臨床で腰痛や肩こり、痛み、広い意味で病気は
すべて、精神的感情によるものだと説明している。
こころと身体の関係性は結果をみれば明白である。
ここに、構造的な理論はほとんど皆無である。
病気になるのにも、病気がなおるのにもすべて理由が存在する。

唯一それは"こころ"なのである。

それなのに、腰痛=椎間板ヘルニア、関節変形などと
安易に結びつけられるが、科学が進歩するにしたがって
いままでの構造神話はすでに崩壊しつつある。
その矛盾にいつまでもしがみついているのが現代医学の
教育を受けた人々だ。それは医者だけではない。
我々、一般レベルの人もみなそう言う教育を受けてきた。

だから、あなたの痛みとその構造は関係ありませんよ。
それはこころにありますよ。と説明しても大方納得してくれる人は
まだまだ少ない。

そんな中でも、素直に自分の心を受け入れることで
良い結果を手にしている患者さんが大勢いる。

いま時代はまさにパラダイムシフトの時である。

いままで、怪しい・インチキとされていた心理的アプローチが
主流となり、いままで常識とされてきた構造神話は崩壊し
科学というメスで嘘が切り開かれていくであろう。

心身条件反射療法は、こころと身体の双方からの歪んだ
関係性を問いただし、エネルギーを元の状態にもどしていく
治療法である。まだまだ、まゆつば療法と思われるフシが
多いが、いずれ市民権を得る時が来ると信じている。

そして、われわれの使命はそれを誤解無く、一般の人々を
始め多くの人に正しく伝えて、みなが健康で幸せに暮らせるよう
サポートしていくことである。

心理学的アプローチが腰痛に有効

提供:WebMD

バイオフィードバックやリラクゼーションのような手法が有効と研究者は述べる

Salynn Boyles
WebMD Medical News
Reviewed By Louise Chang, MD

ほとんどの人が腰痛を経験するが、この疼痛が長期にわたる人は最も広く推奨されている治療法ではほとんど軽快しないことが多い。

今回の新しい研究レビューでは、多くの慢性腰痛患者の腰部治療への最善のアプローチは心に焦点を合わせることであると示されている。

バイオフィードバック、リラクゼーション法、認知行動療法などの心理学的介入は腰痛の軽減を目的とした従来の治療法よりはるかに有効となりうることが、研究者により報告されている。

バイオフィードバックでは、心拍数や筋緊張などの身体機能のコントロールを学ぶことができる。認知行動療法では、疼痛に対処するために考えて行動する方法を知ることができる。

この研究者らは、腰痛治療を目的とした、心理学的治療法の有効性を検討した研究20件以上のレビューの後に結論に達した。

「これらの治療法はますます推奨されつつあるが、いまだにその可能性が十分に活用されているとは言えない」と研究者のRobert Kerns, PhDはWebMDに話している。「これらの治療に回される患者の範囲は医学的所見の強度と一致しない」

Kerns博士は米退役軍人庁附属衛生システムの心理学的サービスの責任者である。

腰痛に関する研究

同解析で対象とした22試験は、1982年から2003年の間に最初の報告が行われたものである。慢性腰痛(3カ月以上持続するか、または3カ月間にわたる頻回な疼痛再発)の患者のみが参加している。

疼痛の持続期間を報告した研究13件では、平均持続期間は7年半であった。

心理学的介入としては、催眠、バイオフィードバック、リラクゼーションなどの自分で行う方法のほか、認知行動療法やカウンセラーが継続的にサポートする他の方法がある。

この研究では、疼痛関連の12項目が検討された。その項目には、疼痛の強度、疼痛による支障、抑うつ、医療サービスの利用、健康関連QOL(生活の質)が含まれていた。

この複合的解析により、心理学的介入は疼痛強度を低下させるのに極めて有効であることが示された。健康関連QOL、仕事関連の能力障害、抑うつにも有意な改善が認められた。

認知行動療法、ならびにバイオフィードバック、リラクゼーション訓練などの自分で行う治療法が最も有効であることが明らかになった。従来の治療法と心理学的介入を組み合わせた治療アプローチも、疼痛が日常生活動作に及ぼす影響の軽減に特に有効であることがわかった。

この研究解析は『Health Psychology』誌の1月号に掲載されている。

腰痛への重い出費

腰痛管理に対する心理学的アプローチは従来の治療法より費用が安い場合が多い、とKerns博士はWebMDに話している。

米国人はこうした治療に年間500億ドル以上を費やしている、と米国立神経障害・脳卒中研究所(NINDS)は報告している。

「手術、オピオイド経鎮痛薬、神経ブロック、脊髄興奮薬、埋め込み式薬剤送達システムなどの特別な代替法は、どれひとつとっても心理学的要素を含むリハビリテーションプログラムと比べて、はるかに高額であり、かつ予後が不良か、せいぜい同等である」と疼痛研究専門家のDennis Turk, PhDはニュースリリースで述べている。

Turk博士はワシントン大学(シアトル)麻酔・疼痛研究科教授である。
「心理学的介入の有効性を示すデータがあるにも関わらず、保険会社はこうした治療法への支払いを渋っているのは矛盾である」。

Hoffman, B.M. Health Psychology, January 2007; online edition. "Psychological Treatments Improve Outcomes for Back Pain Sufferers," Center for the Advancement of Health news service, Dec. 22, 2006. Robert D. Kerns, PhD, chief psychology services, VA Connecticut Healthcare System, West Haven, Conn. National Institute of Neurological Disorders and Stroke: "Low Back Pain Fact Sheet."
(C)2006 WebMD Inc. All rights reserved.


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最初にお忘れの方はワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたにすべての良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌

by ha_art | 2007-01-12 01:13 | Medical News