2008年 第7回 24時間グリーンチャリティーリレーマラソン in東京ゆめのしま チャリティー治療報告
2008年 06月 20日
立ち寄ったら一日ワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたに良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌
5月の不安定な天気と違って、週末は本当に良い天気でしたね。
6月だというのに、梅雨らしくないですね。
むしろ、5月の方がずっと雨だったように思います。
さて、そんな晴天の中、今年も「24時間グリーンチャリティーリレーマラソン in東京ゆめのしま」が14-15日に行われました。もう、今年で7年目の大会になります。年々、参加者が増え、今年は約2500人の人達がエントリーしたそうですよ。
アクティベーター・ネットワーク・ジャパン(ANJ)では、4年前より、治療のボランティアとして、毎年参加させて頂いております。今までは、無料ボランティアで選手の方々やサポーターを治療してきました。今年は、株式会社ブルータグの協賛で、初のチャリティー治療を行いました。
ワンコインチャリティーとして、特別に金額の設定は行いませんでしたが、皆様のお気持ちを頂戴致しました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
このチャリティーで募金して頂いたお金は、ANJより東京緑化基金とブルータグ株式会社に寄付され、アスリートの為有効に使われます。
個人的には今年で3度目の参加になりますが、毎年、同じ状況で治療をさせて頂いていると、自分自身の治療技術や対応の仕方に成長を感じられます。
初めて、参加したときは、ひっきりなしに来る状況に、ただただ対応していたように思います。
昨年は、いかに結果を出すかに、拘りすぎていたように思います。結果として、治療に時間がかかりすぎたり、無駄な刺激が多かったように思います。今年は、ANJのスタッフの立場として、山中先生と現場監督を兼ねての治療でしたので、新米の先生のサポートがてら、治療をさせて頂きました。
今年の目標は、いかに最小限の治療で、最大限の治療効果が出せるかを目標設定し、主にベーシックの治療に専念しました。結果、あまり時間をかけることなく、一人一人のニーズに応えながら、満足して頂けたように思います(自己評価高すぎ!?)。
全体の評価としては、今年は、今までのように無料ではなく、チャリティーで行ったので、やたら滅多、人が集まることなく、主に選手で、走るに当たっての不調箇所を愁訴としたケースが多かったように思います。
その為、治療もしやすく、ランナーである選手に一番のメリットが得られたのではないかと思います。それでも、無料の時ほど、行列にはなりませんでしたが、常時1時間待ちくらいの列でした。
そして、このマラソン大会も年々、参加者が増えていくなか、ANJの活動も少しずつではありますが、認知されてきているように思います。うれしいことに、去年もこの治療を受けて、「凄く良かった」「おかげで走れた」「今年も頼む」といった声を頂けるようになりました。
普段から治療をさせて頂いている私の患者さんも、エントリーされ走られたようです。自己ベストには届かなかったようですが、それなりに走れた様子でした。走り終わった後は、ちゃんと治療を受けに来てくれました。普段から治療しているかたを、こうした場でもケアできることは本当に嬉しいことです。わざわざ、差し入れまでもってきて頂きまして、本当にありがとうございます。
来年も、是非、参加したいと思います。現場での治療は本当に大きな価値のある体験だと思います。ランナーの皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ANJをはじめ、地方からも駆けつけて下さった先生方、ありがとうございました。
最初にお忘れの方はワンクリ☆ありがとうございます♪
あなたにすべての良きことがなだれの如く起きます^^ 合掌
by ha_art
| 2008-06-20 01:27
| ボランティア活動